東京近郊で温泉、海鮮を満喫したい!でも宿泊費は抑えたい…そんな方におすすめなのが湯河原温泉です!
今回私たちは、湯河原温泉で一泊してきました。近隣に箱根、熱海、小田原があるので、好みに合わせて観光をアレンジしやすいのもポイントです!
私たちの実際のスケジュールと費用を記載したのでぜひ参考にしてみてください!
・公共交通機関での湯河原・小田原周辺の観光スポットの回り方・費用
・おすすめ旅館!「若松 箱根湯河原」のグッドポイント
おすすめポイント&注意点
・東京から1時間とアクセスしやすく、気軽に行ける
・熱海、箱根も近くにあり、観光のアレンジがしやすい
・湯河原温泉は宿でまったりプランにピッタリ。コスパもよし!
・「若松 箱根湯河原」は美味しい会席料理、趣ある旅館、丁寧な接客、コスパよし!
・湯河原温泉街は見る所が少ないので、旅館で長時間過ごす前提がおすすめ
・近隣観光地はかなり混み合う
スケジュール概要&総費用
1日目:小田原グルメ&観光、旅館満喫
2日目:湯河原&小田原グルメ
交通費: 4,962円
宿泊代: 25,150円
食 費: 5,505円
その他:2,200円
1日目詳細
1日目スケジュール
- 9:40新宿駅発@ロマンスカー
- 10:58小田原駅着
- 11:10昼食@地魚や 与一
- 12:20二宮報徳神社@徒歩
- 12:30カフェ@きんじろうカフェ
- 13:20小田原城@徒歩
- 14:48小田原駅発@電車
- 15:04湯河原駅着
- 15:12湯河原駅発@バス
- 15:18理想郷着
- 15:25若松 箱根湯河原
着@徒歩
★小田原
今回はまったりプランなので遅めの出発。ロマンスカーで小田原に向かいます。
駅近隣のミナカ小田原の「地魚や 与一」にてランチをいただきます。

刺身定食とハーフ海鮮丼をいただきました。かなりのお手頃価格です。
刺身定食は正直値段相応の新鮮さでしたが、海鮮丼は美味しかったです!
フードコートなので、並ばず食べられます。
ミナカ小田原をプラプラしましたが、金目鯛の干物の試食もやっていて美味しかったです。
徒歩で二宮報徳神社に向かいます。
二宮金次郎が祀られています。梅も綺麗でした。
神社内のきんじろうカフェでゆっくりします。

神社とジンジャーをかけたジンジャーカプチーノ、ラテアートが可愛いし美味しかったです!
きんじろうソフトも可愛いので、おすすめです。
テラス席しかない、犬も入れるカフェです。
販売している御朱印帳も可愛かったので、是非立ち寄ってみてください。
小田原城といえば北条氏。上杉謙信、武田信玄の攻城に耐えたものの、豊臣秀吉との小田原合戦の際、支城が次々落城し、とうとう開場しました。
梅の時期だから、かなりの人で天守閣もかなり混んでいました。近代的な展示となっていて、かなり見応えありました。
天守閣の最上階からは海を望むことができ、素敵な景色でした。
紅白の梅が見頃でした。
★湯河原温泉
日本最古の歌集である万葉集でも詠われ、夏目漱石、島崎藤村、芥川龍之介等の文豪に愛された温泉です。
熱海や箱根と比較すると、人は多くないです。
奥湯河原行きのバスで旅館「若松 箱根湯河原」に向かいます。

予約確認の電話で、旅館の人からも「坂がかなり急なのでタクシーをおすすめします」と事前にアドバイスいただいていました。
実際に坂をのぼってみて…高齢者、キャリーバッグを持っている方はタクシーをおすすめします!
かなりきつい坂です…
「若松 箱根湯河原」は、大正11年創業で函館にある「割烹旅館 若松
」の姉妹館です。
担当の仲居さんに、部屋に案内してもらいます。
廊下も全て畳張りなので、スリッパがないので歩きやすいです。
部屋風呂なしにして、ベッドの部屋にしました。
今回は、PC作業で仕事しながら、合間に温泉を楽しみたかったので、テーブルはありがたい!
清潔な部屋で暖かく、ベッドもふかふかで、窓からの景気も懐かしい雰囲気で素敵でした。
冷蔵庫内のお水、お茶は無料。
コーヒーや緑茶を頂きながら、作業に集中できました。
館内には石庭があったり、吊り下げ灯籠があったり、趣のある旅館です。
お風呂は撮影不可。52.2℃の自家源泉です。
女風呂と男風呂は夜に入れ替えがあるので、どちらも入れます。
内風呂は檜風呂と石風呂。露天風呂は黒松と石造りで和を感じさせ、星も見えて素敵でした。
。
全室埋まってたようですが、混み合うこともなく、ゆったりと温泉に入れました。
バスタオルと手ぬぐいは備え付けなので、部屋から持って行く必要もなく、何度でも新しいタオルを使えるので快適です。
ドライヤーは普通のクオリティなので、そこは残念。
部屋食です。懐石料理で、本当に全部美味しかったです。
刺身も新鮮で、昼食よりもずっと美味しかったです!
いつも旅館の夕食はお腹いっぱいになってしまうんですが、今回は本当にちょうどよく、最後まで美味しく食べられました。
温泉に浸かり、仕事をして、ぐっすり眠れました。

2日目詳細
2日目スケジュール
- 7:30朝食@若松 箱根湯河原
- 10:10お土産@小梅堂@徒歩
- 10:31公園入口発@バス
- 10:49湯河原駅着
- 11:09湯河原駅発@電車
- 11:23小田原駅着
- 11:30カフェ@湘南カフェラボ
- 13:00昼食@SAKANA CUISINE RYO
- 13:45お土産@甘味喫茶岡西
- 14:09小田原駅発@ロマンスカー
- 15:25新宿駅着
部屋食で朝食をいただきます。
旅館らしいメニューで、ごはんはおかわりしてしまいました。美味しかったです。
10時のチェックインまで、温泉につかったり、仕事して過ごします。

旅館から徒歩15分ほどにある「小梅堂」。
1910年創業、湯河原名物「きび餅」発祥のお店です。
甘めの柔らかい餅に、きなこがまぶされた素朴なきび餅です。10個入りから購入できます。
甘すぎず、めちゃくちゃ美味しかったです。
そのまま湯河原駅までバスで向かいます。小梅堂のすぐ近くにバス停があるので便利です。
★小田原グルメ
昨日昼食を食べたミナカ小田原でスイーツを。

湘南シュークリームと湘南プリンを頂きました。
シュークリームは、サクサクしすぎないシュー生地にたっぷりのクリームで安定の味でした。
見た目が可愛いプリンは、ラムネ味のゼリーの下にプリンで、なかなか美味しかったです。

「ジャンボおはぎ」で有名な「甘味喫茶岡西」に。
おはぎセットを食べたかったのに、なぜかひょうたん餅セットしかなく…
残念ですが、諦めました。

海鮮丼が食べたくて、昼食は「SAKANA CUISINE RYO」に。少しお高めです。
「特選チラシ」と「海鮮ぜいたく丼」をいただきました!
高いだけあって、新鮮で美味しかったです!
本当は、1550円の「まかない丼」が人気メニューなんですが、平日にも関わらずすでに売り切れでした…

テイクアウト専門の「甘味喫茶岡西」に。ジャンポおはぎ、購入できました!
おはぎ、甘すぎないあんこでとても美味しかったです!
ロマンスカーで東京に戻ります。
お疲れ様でした✩

おまけ 費用詳細
・ホテル(朝・夕食付):25,000円
・入湯税:150円
・交通費:4,962円
・1日目昼食@地魚や 与一:1,200円
・1日目カフェ@きんじろうカフェ:640円
・2日目昼食@SAKANA CUISINE RYO:3,025円
・2日目カフェ@湘南カフェラボ:640円
・きび餅:1,200円
・おはぎ:390円
・小田原城:610円
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