ドバイ・アブダビ2泊4日モデルコース@リビエラホテル!後編

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ドバイ・アブダビ2泊4日モデルコース@リビエラホテル!前編
年末年始に2泊4日でドバイ・アブダビ旅行に行ってきました。具体的なスケジュールや費用、注意点も記載しています。1日目はオールドドバイでショッピング、砂漠で夕日鑑賞のデザートサファリツアーに参加しました。

2日目詳細

2日目

  • 6:30 朝食@Riviera Hotel
  • 6:50 ホテル発@Uber
  • 7:25 バス停(ドバイ/Ibn Battuta Bus Station)着
  • 8:15 バス停(8番乗り場)発@E101線
  • 10:10 バス停(アブダビ/Central Bus Station)着
  • 10:40 ブランチ@Emirates Palace Boutique@Uber
  • 12:00 カスル・アル・ワタン(大統領官邸)着@Uber
  • 13:40 ルーブル・アブダビ着@Uber
  • 16:00 シェイク・ザイード・グランド・モスク着@Uber
  • 18:30 シェイク・ザイード・グランド・モスク発@Uber
  • 19:00 バス停(アブダビ/Central Bus Station)着
  • 19:21 バス停発@E100線
  • 21:04 バス停(ドバイ/Ibn Battuta Bus Station)着
  • 21:11 Ibn Battuta Metro Station発@MRed2(メトロ)
  • 21:59 Union Metro Station着
  • 22:10 夕食@マクドナルド@徒歩
  • 23:00 リビエラホテル着@徒歩
  • 24:00 カウントダウン花火@リビエラホテル

★アビダビへ

ドバイ↔アブダビ間は140キロほど離れており、ドバイからの移動手段はバス、タクシー、ドバイ発オプショナルツアーです。

一番楽なのはツアーですが、シェイク・ザイード・グランド・モスクは午前中立ち寄りがほとんど。
夜のライトアップされたモスクが見たかったので、今回はツアーは諦めました。
タクシーも考えましたが、12/31なので交通事情が読めず、タクシーだとかなり高額になるリスクがあり、バスにしました。

ホテルで急いで朝食をとり、UberでIbn Battuta Bus Stationに向かいます。

霧でバスが遅れており、待合ベンチで待つように言われます。
かなりたくさんの人がいたので、乗れるか不安でしたがなんとか来たバスにすぐに乗れました。
順番どおりに案内してくれるわけではないので、バスが来たら、とにかく急いで乗り場に向かった方がいいです。

バスは20〜25分おきに出発しており、NOLシルバーカードでタッチして乗ります。

バスの中で充電も可能です。終点がCentral Bus Stationなので、ぐっすり寝れました。

Central Bus Stationに着いたら、ドバイ行きのバスにすごい行列ができていて不安になりました…
帰りもできればバスがいいですが、乗れなければタクシーも覚悟しました。

アブダビ内の観光地を効率的に周りたいので、Uberで移動します。
ちなみに、バスで周る場合は、アブダビ交通用カードのHafilatカードが必要になります。

★エミレーツパレスホテル

アブダビを象徴する7つ星ホテルのエミレーツパレスホテル
建設費は30億ドル、敷地面積100万平方メートルと、王族御用達の豪華絢爛なホテルです。
映画「セックス・アンド・ザ・シティ2」のモデルになったホテルです。

どこもかしこも金ピカで、天井も高く、オイルマネーの凄さを感じました。

ホテル内の名物カフェでブランチをいただきます。
入館できるのは通常は宿泊客のみですが、カフェ利用であれば中に入れます
カフェは8:00〜14:30までなので、注意してください。

事前予約がないとカフェ利用できないので、ホテルのHPからメールで事前予約必須です。
1人あたり200ディルハム以上の利用をメールで求められました。

ちなみに、ツアーでエミレーツパレスホテルが入っていても、ほとんどは外観・ロビー写真のみなのでカフェ利用はできません

ここの名物は「金箔カプチーノ」です。24金の金箔がのっています。90ディルハム(4500円くらい)でした…
高いけど、思い出代だと思って楽しみます!美味しいです!

アボガドトーストとフレンチトーストをいただきます。
少量ですが、美味しかったです。
ちなみに、おなか一杯で1人あたり175ディルハムと200ディルハム未満でしたが、何も言われませんでした。

トイレは内廊下、階段すら豪華でした。

アブダビらしい外観です。
外階段は映画「ワイルド・スピードSKY MISSION」のロケ地でもあります。

★カスル・アル・ワタン(大統領官邸

Uberに乗りましたが、すぐ着いてしまったので、エミレーツパレスホテル↔カスル・アル・ワタン間は徒歩でいけます。

事前に購入しておいたQRコードで入館します。
公式HPよりVELTRAのほうが安いのでおすすめです!
開館時間は公式HPでは10:00〜17:00、VELTRAでは11:00〜18:30だったので、公式HPを確認したほうがいいです。

チケット受付場所からバスに乗って官邸に向かいます。それだけ広い敷地です。

大統領官邸の敷地内にある「祖国の宮殿」と名付けられた宮殿です。
2019年に一般公開されたばかりです。

大広間のドームの天井は7階建ての高さとのこと。とにかく綺麗できらびやかでした。

宮中晩餐会を再現した饗宴や、35万個のクリスタルを使用したシャンデリアがある、UAE内閣と連邦最高評議会の議場、大統領への贈り物が飾られた部屋があります。

★ルーブル・アブダビ

事前にチケットを購入していませんでしたが、特に並ぶこともなく入れました。

ルーブル・アブダビは、水上に作られたアラブ初のユニバーサル美術館であり、ルーブル美術館の別館です。
フランスとアブダビが30年間の契約で建設しており、「ルーブル」の名前の使用料は30年で5億2500万ドルだそうです。

そこまで広くなく、2時間もあれば十分です。空間を贅沢に使用した展示でした。

★シェイク・ザイード・グランド・モスク

アブダビで一番行きたかった場所であり、是非一度は行ってみてほしい場所です。

世界最大の手縫いのペルシア絨毯が置かれたことで有名になった、世界で6番目に大きいモスクです。
総工費5億4500万ドル。

入場料は無料ですが、事前にWebでQRコードのチケットを発行する必要があります。現地でもできますが、並ぶ可能性があります。
QRコードは何回も見せる機会があったので、スクリーンショットをおすすめします。
入館時間は9:00〜22:00(金曜は9:00〜12:00、15:00〜22:00)です。

神聖な場所なので、下記記載の注意点はしっかり守りましょう。

モスクでの注意点

1.服装に要注意!
女性は手首・くるぶしが隠れる、ゆったりとした服装で、髪の毛もスカーフ等ですべて覆い隠す必要があります。アバヤがおすすめですが、日本で買ったアバヤは透けていたので上着を羽織るように注意されました。透けないアバヤにしてください。
・昔は無料でアバヤの貸出があったみたいですが、2024年時点ではありません。モスク前にお土産屋があるので、そこでアバヤを購入することもできますが、オールドドバイで買ったほうが安いです。
男性も短パン、タンクトップは禁止です。

2.マナーに注意!
大声での会話、携帯電話での通話は禁止
飲食、喫煙禁止
男女の密着禁止
ピースサイン等、ポーズをとってはいけない

卵型のドームから地下に入ると、ショッピングモールになっています。
服装・手荷物チェックを抜け、再度地上に出るとモスクが見えてきます。

真っ白なモスクが本当に美しく、圧巻でした。今日は曇りでしたが、真っ青な空の下だとさらに綺麗だったろうに。
モスクにある1,096本の柱は全て大理石でできており、それぞれの柱に宝石が埋め込まれています。

スワロフスキーと24金が使われたシャンデリアは重さ8トン、高さ12.5メートルだそうです。

こちらが世界最大の手縫いのペルシャ絨毯です。
5,267㎡でサッカー場くらいの広さに、総重量はなんと35トン。たった1枚で作られているとのことです。圧巻。

夕暮れになり、少しずつライトアップしていき、雰囲気が変わっていきます。

昼間、夕暮れ、夜のモスクを是非みてほしいです!本当に感動します。

アラジンの世界でした。
シェイク・ザイード・グランド・モスクは絶対に夜に来てください!
恋人や夫婦で来れば、本当にロマンチックな時間を過ごせると思います。

モスクに行くには、この卵型ドームから地下にいきます。帰りもこのドームから出てきます。

タクシーでCentral Bus Stationに向かいます。
かなり並んでいるように見えましたが、たくさんのバスが入れ替わり来るので、大して待たずにバスに乗れました!

年末の一番混み合う時期でも問題なかったので、バス利用での日帰り観光おすすめです!

★ドバイ花火

ドバイのIbn Battuta Bus Stationに着き、メトロでホテル近隣に帰ってきました。
疲れ切っているのでマクドナルドで遅い夕食をいただきます。

ちなみに、街は年末モードですごい人でした。

ドバイの物価は高いですが、マクドナルドは良心的です。
中東地域限定の「マックアラビアチキン」をいただきました!

ホプスというアラビアのパンに、チキンのパテが2枚、トマト、レタス、玉ねぎが入っており、マヨネーズのような味付けがされていて美味しかったです!
ヘルシーですね!

ホテルに徒歩で戻り、少し休みます。

ホテルのエントランスからも川沿いであがる花火が見えました!

ブルジュ・ハリファの花火も遠くに見えましたが、すごい迫力でした!
高くて泊まれないですが、いつかはブルジュ・ハリファ近くでカウントダウンイベント参加してみたいです。

3日目詳細

3日目

  • 7:00 朝食@リビエラホテル
  • 8:00 Union Metro Station着@徒歩
  • 8:03 Union Metro Station発@MRed2(メトロ)
  • 8:18 Dubai Mall Metro Station着
  • 8:35 ブルジュ・ハリファ受付
  • 9:00 ブルジュ・ハリファ観光
  • 11:20 ドバイ・モール散策
  • 13:10 ジュメイラ・モスク@Uber
  • 14:00 ジュメイラ・モスクツアー
  • 15:00 ジュメイラ・モスク発@Uber
  • 15:15 ジュメイラ・ビーチ
  • 15:40 カフェ@SALT
  • 17:10 ドバイ・モール着@Uber
  • 17:50 夕食@Bice Mare
  • 20:00 ドバイ・モール散策
  • 22:31 Dubai Mall Metro Station発@MRed2(メトロ)
  • 22:47 Union Metro Station着
  • 23:01 リビエラホテル着@徒歩
  • 23:25 リビエラホテル発@Uber
  • 23:50 ドバイ空港着

リビエラホテルで朝食です。やっとゆっくり食べられました。

★ブルジュ・ハリファ

メトロでUnion駅からDubai Mall駅に。Dubai Mall駅からブルジュ・ハリファ展望台(AT THE TOP)までは徒歩で15分程かかります。

ドバイ・モールのファションアベニューを通り抜け、エレベーターでLG階(地下1階)へおります。
駐車場でて左に進むと、↓のドアがあります。

進むと、ブルジュ・ハリファ展望台(AT THE TOP)の受付が見えます。

「Get youe Guide」でチケットは予約済です。人気なので、事前予約しないと入れない可能性大です。

ブルジュ・ハリファとは、高さ828メートル、206階建ての世界一高いビルです。

チケットは主に3種類。
124・125階に行ける「AT THE TOP」
124・125・148階に行けて、ドリンク・お菓子提供有りの「AT THE TOP SKY」
124・125・148・152・153・154階に行けて、ラウンジで軽食・シャンパン1杯サービス有りの「THE LOUNGE」。

料金は①179ディルハム(8,055円)、②399ディルハム(17,955円)、③769ディルハム(34,605円)
(サンセットタイムは①259ディルハム、②553ディルハム)

お手頃に楽しむなら①がいいですが、時間予約していても数十分〜数時間並ぶこともあり、エレベーター優先権がないため、かなりの時間を浪費する可能性があります。

待ち時間を極力避けたい場合は高くても③がおすすめです。見える景色も大分違いますし、軽食も食べれられてゆっくりとした時間を過ごせるし、エレベーター優先権で待ち時間がないのでスムーズです。

今回私達は③の「THE LOUNGE」を利用しました。

予約時間まで時間があったので、ブルジュ・ハリファの外観写真を。朝早いので人が少なく、写真が撮りやすかったです。

「THE LOUNGE」は、専用待合室で待機し、専用スタッフがフロアまで案内してくれます。シールを見える所につけるよう指示されます。予約時間に遅刻しないように注意!飲み物やデーツも無料でいただけます。

154階です。地上585メートルの高さ。
世界一高い場所のラウンジとしてギネス認定されています。

153階、152階はラウンジがあり、時間無制限でゆっくり滞在できます。

ソファに向かって景色を楽しみながらゆったりした時間を過ごせます。混まない午前中がおすすめ!景色優先ならサンセット、夜景がいいと思います。
ブルジュ・ハリファ内にある高級ホテル「アルマーニホテル」のケーキ、美味しかったです!

ブルジュ・ハリファのラテアートを頼むこともできるみたいです。もちろん無料です。もし行く予定のある方は是非頼んでみてください!

152階には外に出られるデッキがあります。

風も強く、高所恐怖症の方にはきついかもしれませんが、眺めは最高でした!

148階です。地上555メートルの高さ。

148階のラウンジは混み合ってました。座る場所がなかったです。
デッキもありますが、上までガラス張りです。
コーヒー・紅茶、焼き菓子やデーツをいただけます。

124・125階です。地上452メートルの高さです。
とにかく人が多くて混み合っていました。

テイクアウトできるカフェもありました。
お土産ショップもあります。154階と比較すると地上にすごく近づいた気がしますが、それでも十分楽しめる高さです!

帰りのエレベーターはかなり混み合っていました。「THE LOUNGE」のシールで優先して乗れましたが、そうじゃないとかなり待つと思います。

★ドバイ・モール

ドバイ・モールでプラプラ買い物します。お目当てがある人はいいですが、あまりにも広くてすごく疲れてしまいました。

★ジュメイラ・モスク

非ムスリムでも入れるモスクです。10時と14時にツアーを行っています。
かなりお得なのでおすすめです!

ロビーではお菓子やコーヒー・紅茶を無料でいただけます。
鷹やラクダと写真も撮れるので、早めに着くことをおすすめします。

モスク、イスラム教の習慣、礼拝方法、コーラン等について教えてくれます。
英語で早口なので、理解できないことも多かったですが、それでも楽しいです。

★ジュメイラ・ビーチ

せっかくなので一番近いビーチに向かいます。
ビーチからもブルジュ・ハリファが見えました。

近くにおしゃれなレストラン街があったんですが、混み合っていて入れず、ビーチ近くのカフェで一休みしました。

ドバイ・モール近くにもあったのでチェーン店ですね。風が気持ちよく、海風を感じながらゆっくりできました。

ドバイ・モールにUberで戻りましたが、モールの駐車場が激混みですごく時間がかかり大変でした。

★ドバイ・ファウンテン

夕食を食べながらドバイ・ファウンテン(噴水ショー)が見れるよう、イタリアンレストランを予約していました。テラス席希望と伝えて予約してください。
ちなみに、周りはほぼ日本人でした。

ドバイ・ファウンテンは18時〜23時の間に30分毎行われ、音楽にあわせたダイナミックな噴水が魅力です。昼間も、13時、13時半、14時に行われます。
橋の上はすごい人混みなので、テラス席があるレストランの予約がおすすめです。

料理は美味しかったですが、値段は高いですね。ただ、噴水見ながらの食事は素敵で、とてもいい思い出になりました。

近未来都市のようで、すごかったです。

ホテルに戻り、空港までUberで向かいます。

4日目

  • 2:55 ドバイ空港発@エミレーツ航空
  • 17:20 成田空港着

エミレーツ航空は帰りもとても快適でした。
お疲れ様でした✩

旅行費用(1名あたり) 

★合計:395,451円   ※1ディルハム=約48円(現金の場合)

  • 航空券+ホテル代:248,750円
  • 宿泊税:15ディルハム ※660円
  • デザートサファリツアー(VELTRA):8,939円
  • バギー(20分/2名用1台分料金):315ディルハム ※6,931円
  • カスル・アル・ワタン(大統領官邸)(VELTRA):2,967円
  • ルーブル・アブダビ:65ディルハム ※2,860円
  • ブルジュ・ハリファ154階(GetYourGuide):31,400円
  • ジュメイラ・モスク:40ディルハム ※1,753円
  • 空港まで交通費(品川→羽田空港@京急):327円
  • 空港から交通費(成田空港→日暮里@京成特急スカイライナー):2,567円
  • 1日目Uber:1,173円(空港→ホテル)
  • 2日目Uber:8,463円(アブダビ市内)
  • 3日目Uber:3,008円(ドバイ市内)
  • 1日目アブラ(渡し船):2ディルハム ※100円
  • Nolカード:75ディルハム ※3,300円
  • Nolカードチャージ:438円
  • airalo(eSIM)2GB:1,130円
  • 1日目ブランチ:78.5ディルハム ※3,454円
  • 2日目ブランチ:175ディルハム ※7,700円
  • 2日目夕食:27.5ディルハム ※1,210円
  • 3日目カフェ:49ディルハム ※1,074円
  • 3日目夕食:452.5ディルハム ※20,349円
  • 4日目カフェ:31ディルハム ※1,359円
  • 香水60ml+50ml、ポーチ:500ディルハム ※22,003円
  • ワンピース:10ディルハム ※500円
  • サンドアート:10ディルハム ※500円
  • チョコ:49.5ディルハム ※2,178円
  • アディダスTシャツ:169ディルハム ※8,450円
  • スターバックスタンブラー:70ディルハム ※3,068円

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