屋久島は日本で初めて世界遺産に指定された島です。10月上旬に旅行しました。
縄文杉トレッキングが一番の目的ですが、折角なら体力と時間が許す限り、屋久島の自然を満喫したい!と思いから、2泊3日(前泊含むと3泊4日)の体力必須詰め込みプランを作りました。
移動は公共交通機関のみです。体力に応じてトレッキングの距離を調整すれば、自分好みの旅行プランができるはずです。
私たちの実際のスケジュールと費用を記載したのでぜひ参考にしてみてください!
おすすめポイント&注意点
スケジュール概要&総費用
0日目詳細
0日目スケジュール
- 20:30京急蒲田駅着
- 20:30
朝一の便で飛ぶので、羽田空港近くに前泊しましたが、こちらはなくてもよかったなと思います。
ホテルは京急蒲田駅東口から徒歩5分。京急蒲田駅から羽田空港までは電車で10分です。無料送迎バスはないですが、ラウンジではフリードリンクサービスがあり作業もできます。ホテルも清潔で快適でした。
1日目詳細
1日目スケジュール
- 5:19京急蒲田駅着@徒歩
- 5:29羽田空港第2ターミナル着@電車
- 6:25羽田空港発@飛行機
- 8:15鹿児島空港着
- 8:45鹿児島空港発@飛行機
- 9:25屋久島空港着
- 9:50田代別館着@送迎
- 11:40昼食@旬菜四季亭@徒歩
- 12:45田代別館着@徒歩
- 12:50田代別館発@ツアー送迎
- 13:20カヤックツアー開始
- 16:00カヤックツアー終了
- 16:50田代別館着@ツアー送迎
- 18:00夕食@波の華@徒歩
- 19:20田代別館着
★空港
朝食は、羽田空港で購入して機内で食べます。
6時に開店で、かなり人が並ぶので搭乗時間ギリギリになりました。美味しかったです。
屋久島空港まで空の旅を楽しみます。
★田代別館
屋久島空港からは、田代別館まで無料送迎を利用します。
前日までに飛行機の時間を伝えて予約が必要です。15分ほどで宿に着きました。
川沿いで景色も綺麗です。
白谷雲水峡に近く、宿の目の前に「小原町」バス停があるので選びました。
登山用品のレンタル、朝4時までに出してくれる弁当の依頼も可能です。トレッキング目当ての旅行ならおすすめです。
レンタルは前日までに選びます。
レインウェア、トレッキングシューズ、リュック、ヘッドライト、携帯トイレ(買取)をレンタルしました。
部屋の様子です。昔ながらで古いですが、清潔です。
翌々日の朝食(弁当)を予約して、昼食を食べに向かいます。
宿から徒歩9分。「旬菜 四季亭」です。
「屋久島おまかせ定食」をいただきました。名物のとびうおの焼き魚とつけあげがあります。刺し身はカツオと、高級魚のアカバラでした。
全部美味しかったです。昼食が食べられる場所は少ないので、事前に何店舗か目処をつけておいたほうがいいです。
徒歩で宿に戻り、カヤックツアーの送迎を待ちます。
★安房川カヤック
車で30分ほどで、安房川のカヤック場所に着きました。
ビーチサンダル(無料レンタル)に履き替え、水以外の荷物は預けます。
水着の上に濡れてもいい服を着て参加します。
漕ぎ方のレクチャーを簡単に受けて、カヤックに乗り込みます。
漕ぐのはそんなに難しくありません。まずは、川の上流まで向かいます。流れが穏やかで、木々に囲まれた景色が最高です。
途中、浅瀬の砂浜でカヤックをおり、ガイドから屋久島の話を聞きます。
この日は暑かったので泳ぎました。30度超えの日差しが強い日だったので、水がとても気持ちよかったです。
上流まで来たら、カヤックをおりて、岩場でティータイムです。
温かいココアとクッキーとても美味しかったです。
帰りは川の流れに逆らわないので、漕ぐのも楽です。
ときにはカヤックに寝っ転がり、静寂を楽しみます。きらめく水面に、青々とした木々、川のせせらぎを聞きながら目をつむるのは最高でした。
水も透明度が高くて綺麗です。
カヤックから落ちても、すぐにガイドさんが助けてくれました。
開始から2時間半でカヤックツアー終了です。
着替えたら、また宿まで送迎してもらえます。
宿でチェックインを済ませ、入浴し、夕食に向かいます。
宿から徒歩5分の「波の華」です。
鹿児島産の黒豚しゃぶしゃぶがいただけるお店です。
手作りのメンマがとても美味しいです。
特製ダレが美味しかったです。味噌ベースの味でした。
肉で体力をつけて翌日の縄文杉トレッキングにそなえます。
宿の近くで、星を観ました。満点の星空で、本当に綺麗でした。
それでは⏬屋久島旅行後編の記事に続きます!
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